「伝統のチカラ、芸能のカタチ」は、伝統芸能の宝庫と言われるアジアと日本で、伝統芸能を取り巻く社会状況を関係者が互いに訪問して見聞きし、交流やイベントを通じて互いの国の状況を理解し、その過程で得られた情報や気づきを発信することで、現代人が、アジアに脈々と受け継がれる伝統芸能の価値を再発見すると同時に、現代に適した芸能の形を考察する上での一助となる発信を試みる交流プロジェクトです。
2017年度の本事業はbeyond2020の認証事業です。
プロジェクト・メンバー
- 木ノ下 裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
- 園田 喬し(演劇ライター、演劇雑誌BITE編集長)
- 時松 はるな(画家、イラストレーター)
- 本郷 麻衣(木ノ下歌舞伎 制作)
- 遠藤 雄(元国際交流基金アジアセンター勤務)
- 前田 佳子(国際交流基金)
事業実績
2017年度
インドネシア伝統芸能関係者の日本招へい、トークイベント、ワークショップ等を実施。
2016年のプロジェクトの様子をまとめた冊子を発行。
2016年度
日本側プロジェクト・メンバーがインドネシアを訪問し、伝統芸能関係者と交流。ワークショップ、トークイベント等を実施。