アジアの同時代舞台芸術を担う次世代育成プログラムNext Generation: Producing Performing Artsは、世界の観客へ向けたアジアの現代舞台芸術作品の創造的プロセスと発表に挑む東南アジアと日本の若手プロデューサーのためのプログラムです。
プロデューサー、プロダクションマネージャー、プレゼンター、キュレーター、ドラマトゥルグや批評家など、アーティスト、作品、観客と社会の間に立つ仲介者としての役割を持つ人々を対象としています。
本プログラムは、新しい価値をつくり出し、より多くの観客と共有するとともに、社会文化的な境界を超えることで、コラボレーションや共同制作を促進すること、ひいては、アジアの舞台芸術創出のための継続的な基盤を強化することを目的としています。
2017年度は、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピン、日本から参加。参加者は、シンガポール国際舞台芸術フェスティバル、ミュンヘン・シュピールアート・フェスティバル、国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2018を巡り、多様な同時代舞台芸術の実践を調査します。
2017年度の本事業はbeyond2020の認証事業です。