Jalan-jalan di Asia-アジアを歩く

日本

アジアの時間と空間を歩いてみよう。

国際交流基金アジアセンターでは、新たな学びの場としてラーニング・プラットフォーム アート+アジア「Jalan-jalan di Asia-アジアを歩く」を制作しました。

本ウェブサイトは、アジアセンターがこれまで進めてきた、東南アジアと日本の美術交流の次世代の担い手たちによる協働作業をオンラインで実現する想像的空間です。「アジアの近代」、「アジアのアートプラットフォーム」をテーマに、日本と東南アジアの文化・芸術・歴史とその関係性を、77のキーワードと、テキストやイメージ、映像、音楽、インタビュー映像を手掛かりに考えました。

このウェブ空間では、点在するキーワードがゆるやかに関連づけられ、展示会場の作品のように展開し、本ウェブサイトそのものが新しい表現としてのアーカイヴとなることを目指しました。

各キーワードは、アジアの文化や歴史を考える上で、先人たちの贈り物ともいえる豊潤な知識の集積を現在の視点から捉えたものであり、私たちはその中をぶらぶらと歩く(Jalan-jalan)ようにさまよいながら、時に何かを発見し、時に黙考し、知らぬ間に地域の文化に対する理解を深めるようなコンテンツとなっています。

さあ、出発です。アジアの時間と空間を一緒に散策しましょう。

事業イメージ画像

ラーニング・プラットフォーム アート+アジア「Jalan-jalan di Asia-アジアを歩く」
https://jalan-asia.jfac.jp

企画
マーク・テ(パフォーマンス・メーカー/リサーチャー/ファイブ・アーツ・センター・メンバー)
井高久美子(インディペンデント・キュレーター)
服部浩之(秋田公立美術大学大学院准教授/インディペンデント・キュレーター)
崔敬華(東京都現代美術館学芸員)

映像ディレクター
山城大督(京都芸術大学専任講師/アーティスト)

プログラミング
HAUS

アートディレクション
いすたえこ

サウンド
蓮沼執太

ロゴモーションデザイン
宮本拓馬

プログラム・ディレクター
古市保子(国際交流基金アジアセンター)

制作
国際交流基金アジアセンター