東京芸術祭アジア舞台芸術人材育成部門(Asian Performing Arts Forum (APAF) 2016)

日本

開催15年目を迎える今年のAPAF(東京芸術祭 アジア舞台芸術人材育成部門)では、アジア10都市から集結した気鋭たちによる、10日間の協働で作られた演劇作品の「種芋(Seed Piece)」上演会や、制作プロセスを踏まえたディスカッションを、東京芸術劇場にて下記のとおり行います。アジア演劇の創造力をぜひ体感してください。

イベント詳細

1.国際共同制作ワークショップ上演会作品【アジアセンター共催】


『a』 ©Y. Inokuma

『enTRANCED』 ©Y. Inokuma

『中年人』 ©Y. Inokuma
開催日時 2016年11月18日(金)19:30~、19日(土)14:00~
会場 東京芸術劇場 シアターウエスト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分、駅地下通路2b出口直結 ≫アクセス
概要 アジア7か国から15名の演出家と次代を担う若手演劇人が集まり、「化粧」をテーマに各チームが共同制作した3つの「種芋」作品、『中年人』『enTRANCED』『a』を上演(各15分程度)。
演出家 『enTRANCED』アイーダ・レザ(Aida REDZA/マレーシア)
『a』島貴之(日本)
『中年人』ワン・チョン(WANG Chong/中国)
出演者 アン・ヴァラッタ・トンギョ(Anne Varattha Tongyoo/タイ)、ウィルダン・クルニア(Wildan Kurnia/インドネシア)、牛島青、大石憲、オパリン・サントス(Opaline SANTOS/フィリピン)、タカミナオミ、髙谷かえで、ティラ・ミン(Thila Min/ミャンマー)、中埜響子、ニコロ・リカルド・マグノ(Nicolo Ricardo MAGNO/フィリピン)、橋本匠、M. N. コマルディン(M.N. Qomaruddin/インドネシア)
料金・予約 無料、下記WEBサイトより要予約
https://ticket.corich.jp/stage/apply.php?sid=77680&sdn=1

2.国際共同クリエーション公演 『TERU TERU!』 /『焦土』

『TERU TERU!』
『焦土』
開催日時 2016年11月19日(土)18:00~、20日(日)14:00~
会場 東京芸術劇場 シアターウエスト
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分、駅地下通路2b出口直結 ≫アクセス
概要  昨年の「国際共同制作ワークショップ」で作られた「種芋」作品をフルサイズに発展させた、タックス・ルタキオ(フィリピン)演出『TERU TERU!』、ジョン・ボーユエン(台湾)演出『焦土』を上演。
料金・予約 無料、下記WEBサイトより要予約
https://ticket.corich.jp/stage/apply.php?sid=77680&sdn=1

3.オープンディスカッション~14日間のプロセスから国際共同制作の可能性を考える~【アジアセンター共催】

開催日時 2016年11月21日(月)19:00~
会場 東京芸術劇場 ギャラリー2
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1
JR・東京メトロ・東武東上線・西武池袋線 池袋駅西口より徒歩2分、駅地下通路2b出口直結 ≫アクセス
概要 国際共同制作ワークショップに参加した15名の演出家・出演者が、上演までの14日間のプロセスを紹介するとともに、そこで見えた国際共同制作の可能性について来場者とともに意見交換を行います。
【モデレーター】石神夏希(劇作家)
料金・予約 無料、予約不要