国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、シネマート六本木の閉館企画「-劇終-THE LAST SHOW」の一環として、混成アジア映画研究会、マレーシア映画文化研究会、ODD PICTURESと共催で、マレーシア映画の魅力に迫る「マレーシア映画ウィーク」を開催します。
2000年代のマレーシア・ニューウェーブを牽引したヤスミン・アフマド監督の長編作品5作品の他、マレーシアのインディーズ映画の開拓者・ジェームス・リー作品、そして新進気鋭のウー・ミンジン監督のジャパン・プレミア作品など、幅広いラインナップでお届けします。会期中は、マレーシア映画界を代表するゲストも来日、会場にてティーチインを実施いたします。
また、関連イベントとして、マレー語、英語、中国語等が使用されている多言語のせりふを言語別に色分けした字幕を用いてヤスミン監督が表現しようとした作品の世界を読み解く「多色字幕版『細い目』上映&講演会」、マレーシアの食文化に関する講演など、多様な角度からマレーシア文化を紹介します。
ぜひシネマート六本木にお越し下さい!
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開催概要
日程 | 2015年4月11日(土曜日)から4月19日(日) |
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会場 | シネマート六本木(東京都港区六本木3-8-15) |
主催 | 混成アジア映画研究会、マレーシア映画文化研究会、ODD PICTURES |
共催 | 独立行政法人国際交流基金アジアセンター、京都大学地域研究統合情報センター |
協力 | Hati Malaysia、ムティアラ・アーツ・プロダクション、マレーシアごはんの会、株式会社グリーンクリエイト、Astro shaw、東京国際映画祭 |
後援 | 日本マレーシア協会 |