OPEN GATE 2016 ~動き続ける展覧会 an ever-changing exhibition

日本

OPEN GATE 2016 ~音楽と美術の間を越境する
Asian Sounds Researchによる新しいかたちの展覧会

音楽家・大友良英をディレクターとする「アンサンブルズ・アジア」プロジェクトの一つ「アジアン・サウンズ・リサーチ」(プロジェクトディレクター:Sachiko M)による企画展覧会。ASEAN諸国でのリサーチをもとに、2015年6月マレーシア・ペナン島で初めての「OPEN GATE」が開催され、流れる音、作品が常に更新&発表され続ける空間創出が、展覧会や公演という概念を超えた独自のスタイルを生み、注目された。
日本初公開となる「OPEN GATE 2016」では、マレーシア、カンボジアのリサーチで生まれた出会いとインスピレーションをもとに、岡崎のまちを見渡すビルの屋上という会場の特性を織り込んだものとなる。ビジュアルアーツの作品とサウンドパフォーマンスが絡み合い、更新&発表され続ける5日間の公開パフォーマンス、生まれては消えてゆく「動き続ける」瞬間に出遭う。

出演者

キュレーション&ディレクション:Sachiko M(音楽家、アジアン・サウンズ・リサーチ プロジェクトディレクター)

■参加アーティスト
chi too (チ・トゥ:美術家 クアラルンプール/マレーシア)、SVAY Sareth(スヴォイ・サレス:美術家 シェムリアップ/カンボジア)、Adam Kitingan (アダム・キティンガン:美術家 コタキナバル/マレーシア)、米子匡司 (音楽家)、水内義人(現代美術家)、植野隆司(音楽家)、さや(音楽家)、鈴木昭男(サウンドアーティスト)、相川瞳(音楽家)、上原なな江(音楽家)、大友良英(音楽家、アンサンブルズ・アジア プロジェクトディレクター)

※各日の内容や参加アーティストが、変更・更新されていくパフォーマンスです。
※雨天開催、荒天の場合は要問合せ Tel:052-971-6111

イベント詳細

タイトル OPEN GATE 2016
~動き続ける展覧会 an ever-changing exhibition
開催日 10月6日(木)~10日(月・祝)
プログラム 公開 15:00~19:00
パフォーマンス 日没前後(17:00頃~)*各日定員200名
*小雨決行
会場 岡崎シビコ 屋上
〒444-0059 愛知県岡崎市康生通西2-20-2 アクセス
入場料 5日間パス:1,000円(期間中有効・ノベルティ付)
※公演期間中、岡崎シビコ現地にて発売
ウェブサイト http://www.soundsresearch.com/
http://aichitriennale.jp/
主催 国際交流基金アジアセンター
あいちトリエンナーレ実行委員会
共催 P3 art and environment
企画 Asian Sounds Research