山形国際ドキュメンタリー映画祭と国際交流基金アジアセンターの共同企画の成果・記録集、「映画批評コレクティヴ」「映画批評コレクティヴ2」のPDFダウンロードが可能になりました。また、本書は国際交流基金の本部オフィス1階のライブラリーにて貸出し、および数量限定で無料配布中です。ご希望の方はぜひライブラリーにお立ち寄りの上、お手にお取りください。
配布場所
国際交流基金本部オフィス1階 ライブラリー アクセス
東京都新宿区四谷1-6-4 四谷クルーセ1階 google map
最寄駅:JR「四ツ谷」駅、東京メトロ「四ツ谷」駅
冊子について
『映画批評コレクティヴ』
↓クリックで冊子PDFダウンロード
ファイル形式:PDF/ファイルサイズ:3.2M
2016年刊行
B6変形/154ページ
日英両言語併記
非売品
YIDFF 2015期間中に開催された「ヤマガタ映画批評ワークショップ」の成果として刊行。参加者の評論、クリス・フジワラ、北小路隆志、金子遊ら講師批評家陣による評論、そして東南アジアの気鋭の映画人をゲストに迎えて行なわれたシンポジウム「実験的な映像としてのドキュメンタリー」採録も収録。
『映画批評コレクティヴ2』
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ファイル形式:PDF/ファイルサイズ:3.5M
2017年刊行
B6変形/176ページ
日英両言語併記
非売品
2016年11月8日~12日の期間にサラミンダナオ・アジアン映画祭(フィリピン)にて開催した「映画批評ワークショップ」の成果として刊行。ワークショップ参加者ら11名及びクリス・フジワラ、北小路隆志による評論、サラミンダナオ・アジアン映画祭のテーマであるリージョナルシネマに関するテキストとシンポジウムの採録を掲載。
共催企画「映画批評コレクティヴ」について
ドキュメンタリー及びインディペンデント映画の国際的な映画批評のプラットフォームを作ることを目的に、2015年山形国際ドキュメンタリー映画祭との共催企画の一環として映画批評家を志す参加者がプロの映画批評家のアドバイスを受け、映画についての文章を執筆しディスカッションや意見交換を行う「ワークショップ」、ワークショップの講師陣と東南アジアの気鋭の映画人が登壇する「シンポジウム」、企画に関連する「特別上映」の3つから構成された『映画批評コレクティヴ』が立ち上がりました。
隔年開催である山形国際ドキュメンタリー映画祭の実施翌年にあたる2016年には、東京での上映イベント『ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2016』で関連企画『城西国際大学×映画批評コレクティヴ』にて上映ディスカッションイベントとシンポジウムを実施。また同年11月には海外に展開し、サラミンダナオ・アジアン映画祭の協力を得てフィリピンのジェネラル・サントスで行われた同映画祭の一環として実施しました。