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国際交流基金アジアセンターは国の枠を超えて、
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タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』公開!

2014年の東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA#01 魅惑のタイ」部門で上映された『すれ違いのダイアリーズ』(2014年上映時タイトル『先生の日記』)が、いよいよ劇場公開。2016年5月14日(土曜日)からの東京、千葉での上映を皮切りに、全国各地で公開されます。より多様な観客に映画を届けるため陸前高田の子ども達が声優に挑戦した、バリアフリー版の作成も行われています。

    映画のスチル画像
(C)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

水上の学校を舞台に、前任の女性教師エーンの日記を介してふくらむ青年ソーンの想い。ハートウォーミングなラブストーリーが、タイの美しい水上の風景とともに繰り広げられます。是非劇場のスクリーンでお楽しみいただきたい作品です。

    映画のスチル画像
(C)2014 GMM Tai Hub Co., Ltd.

題名:すれ違いのダイアリーズ
監督:ニティワット・タラトーン
出演:スクリット・ウィセートケーオ、チャーマーン・ブンヤサック
製作年:2014年
製作国:タイ
公式サイト:http://www.moviola.jp/diaries2016/

東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA」(クロスカット・アジア)とは
国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭の共同の取り組みとして、2014年に東京国際映画祭の新部門として創設した「CROSSCUT ASIA」では、アジアの国、監督、俳優、テーマなどに焦点を当て、アジア映画の特集上映を行い、アジアの現在(いま)を鋭く切り取った珠玉の映画を紹介します。
2014年「CROSSCUT ASIA #01 魅惑のタイ」ではインディーズからメジャーまで幅広いラインナップでタイ映画8本を紹介し、2015年「CROSSCUT ASIA #02 熱風!フィリピン」では今まさに「第三黄金時代」に突入したと世界的に評されるフィリピン映画10本の特集上映をしました。