アジアの若手映画上映専門家を育成し、協働によるネットワーク形成を目指すことによって、今後のアジア映画界を活性化する次世代の担い手を育成する事業です。
映画製作者の育成環境は比較的整っている一方、製作された映画を上映する専門家を育成する体制については、未だ整っているとは言えません。充実した講師陣による指導のもと、参加者が自ら上映企画を作成し、ワークショップの一環として実際に上映会を開催します。また、シンポジウムや機関訪問等の関連アクティビティを通じて、参加者のプログラミングの能力向上を図ります。さらに、東南アジアからの参加者と協働することで、将来にわたって活用できるネットワークを構築することも目指します。
第2回:2018年度
日程、実施場所 |
2018年8月5日(日曜日)から2019年3月23日(土曜日)
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参加者 | アレキサンダー・マティウス(インドネシア) エリーズ・シック・チョン(マレーシア) パトリック・カンポス(フィリピン) ジョー・アンドリュー・トルラオ(フィリピン) 遠藤徹(日本) 中西香南子(日本) |
主催 | 国際交流基金アジアセンター |
共催 |
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アドバイザー | クリス・フジワラ(映画批評家、映画プログラマー) エド・リハーノ(Qシネマ国際映画祭ディレクター) |
第1回:2017年度
日時 | 2017年7月4日(火曜日)から2018年1月30日(火曜日) |
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実施場所 | 国際交流基金 国立新美術館 タイ・フィルムアーカイブ 他 |
参加キュレーター | スガール・ナディア・アジール(インドネシア) ジェイ・ロサス(フィリピン) プッタポン・ジアムラッタンユー(タイ) パトムポン・マーナキットソンブーン(タイ) 杉原永純(日本) 高崎郁子(日本) |
主催 | 国際交流基金アジアセンター |
共催 | 国際交流基金バンコク日本文化センター タイ・フィルムアーカイブ |
概要 |
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全体アドバイザー | 藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭理事) チャリダー・ウアバムルンジット(タイ・フィルムアーカイブ副代表) |