「DocCross Asia」日本と東南アジアでドキュメンタリー制作開始!制作の様子をウェブサイトで公開中

日本各地の放送局と東南アジアのフィルムメーカーが協働し、「日本における多文化共生」をテーマとしたドキュメンタリー作品を制作するプロジェクト、DocCross Asia。2020年8月に開始した本プロジェクトは、アジア各国および日本国内の新型コロナウイルスの感染状況に鑑み当初の計画を一部変更し、企画提案、マッチング、意見交換、取材制作、編集のすべてをオンラインで行うこととしました。

2020年11月、日本の放送局による企画プレゼンテーションを実施、企画に興味を持った東南アジアのフィルムメーカーとの個別ミーティングを経て、3組の制作チームが決定しました。各チームは年明けから日本と各国で制作を開始し、数か月後の完成を目指しています。完成した作品は各放送局の番組として放映されるほか、夏以降に予定されている本プロジェクトのイベントでも上映する予定です。

DocCross Asiaウェブサイトでは、これまでの取り組みや制作の様子を活動レポートで公開中です。今後の作品放映やイベント情報等も併せて随時お知らせしていきます。

DocCross Asia公式ウェブサイト

オンラインミーティング参加者の写真
企画プレゼンテーションの参加者(主に東南アジアからのべ66人が参加)

制作チーム

  • 中京テレビ放送株式会社(愛知)×ミャンマー
    制作者:白附優、Sein Lyan Tun(ミャンマー)
  • 名古屋テレビ放送株式会社(愛知)×ベトナム
    制作者:村瀬史憲、Nguyen Nhat Duy、Phan Ý Linh(ベトナム)
  • 株式会社Goolight(長野)×フィリピン
    制作者:チャーチ敦子、Kristoffer Brugada(フィリピン)
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