日本・ASEANメディア・フォーラム事業は、報道の第一線で活躍する日本とASEAN諸国のジャーナリストを一堂に集め、ASEAN地域に共通の課題や国際関係におけるASEANおよび各国の役割、地域統合と加盟各国の国内政治との関係など、ASEAN地域に関する幅広い課題について情報交換と討論を行う事業です。
2018年度は、タイのバンコクにて開催しました。本年は、過去のフォーラムの振り返り及び次年度に向けたコアメンバー打ち合わせを兼ねて実施しました。日本、ASEAN5か国から計11名のジャーナリスト・研究者達が集まり、例年と同様に各国の情勢分析に対し熱心な議論が展開され、参加者間でのネットワークが更に強固なものになりました。
フォーラム詳細
開催日 | 2018年8月25日(日曜日)、26日(月曜日) |
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開催地 | タイ(バンコク) |
主催 | 国際交流基金アジアセンター |
報道 | 日本経済新聞:『「紅化」に抗う東南アの本能』 Nikkei Asian Review: "Backlash builds against China as Belt and Road ties fray" |
スケジュール
8月25日(土曜日)
オープニング・セッション
セッション1:フィリピンにおける情勢分析
セッション2:日本における情勢分析
セッション3:ミャンマーにおける情勢分析
セッション4:タイにおける情勢分析
セッション5:ASEAN地域における情勢分析、インド・アジア・太平洋地域における情勢分析
8月26日(日曜日)
総括セッション:過去のメディア・フォーラムの振り返り及び来年度に向けた話し合い
参加者
日本
竹田いさみ(獨協大学)
秋田浩之(日経新聞)
道傳愛子(NHK)
カンボジア
Kimsong KAY(Khmer Times)
インドネシア
Bambang HARYMURTI(TEMPO)
マレーシア
Elina NOOR(DKI APCSS)
フィリピン
Ana Marie PAMINTUAN(The Philippine Star)
Manuel MOGATO(Reuters News)
タイ
Pranee THIPARAT(Chulalongkorn University)
Siripan Nogsuan SAWASDEE(Chulalongkorn University)
Veenarat LAOHAPAKAKUL(Nation TV)