出演者/曲目
※各出演者のプロフィール詳細は下記のページをご覧ください。
ASEAN-Japan Music Festival 2019 in VIETNAM ―prayer for peace―/響きあうアジア2019
EXILE ATSUSHI[日本]
GOOD VIBES (RED DIAMOND DOGS)
Memory Rain (RED DIAMOND DOGS)
倖田來未 Koda Kumi[日本]
愛のうた
POP DIVA
三浦大知 Miura Daichi[日本]
世界
Blizzard
Noo Phuoc Thinh/ヌー・フック・ティン[ベトナム]
Wanna stay in love
Mãi mãi bên nhau/Always be with you
Dong Nhi/ドン・ニー[ベトナム]
Kẹt Nguyệt-I'm stuck on you/Captured by the moon – I'm stuck on you
Xin lỗi anh quá phiề/Sorry, but you are very annoying
Trong Hieu/チョン・ヒエウ[ベトナム]
Anh đổ rồi đây/I fell in love
Say Ah
Fakhrul Razi/ファクルル・ラジ[ブルネイ]
DAMBA/Longing
Senyuman Gelapmu/Smiling in the dark
Andien/アンディン[インドネシア]
Indahnya Dunia/The Beauty of the World
Together We Will Shine
Alexandra Bounxouei/アレクサンドラ・ブンスアイ[ラオス]
ຮັກເຈົ້າຕະຫຼອດໄປ/Forever love
The sun will shine again
Sai Sai Kham Leng/サイ サイ カム レン[ミャンマー]
Thinkarya ta chin ta pote/A Forever Love Song (Featuring MAUNG MAUNG PYAE SONE)
Yee Zar Sar/Love Letter (Featuring MAUNG MAUNG PYAE SONE)
NEW & JIEW/ニウ ジウ[タイ]
เนื้อเพลง เราถูกสร้างมาเพื่อกันและกันและเพลงไม่รัก..ไม่ต้อ/Row Took Sahng Mah Pur Gun Lae Gun & Mai Ruk...Mai Taung(メドレー)
総合プロデューサー
杉良太郎 Sugi Ryotaro[日本]
愛の一滴
MC:Thuy Linh
MC:Anh Tuan
ASEAN-Japan Music Festival 2019 in VIETNAM アウトライン
本音楽祭は、30年間に渡りベトナムにおいて福祉活動・文化交流事業を実施し、日・ASEAN特別大使/日越特別大使としても活動を行ってきた杉良太郎氏がプロデュースを担当。音楽祭タイトルの「prayer for peace」の副題には、文化の力は何よりも強く、音楽に乗せて平和への願いを発信していきたいという思いが込められています。
(c)Tadashi Kitagawa (Kitagawa Design Office)
ロゴは、東南アジア地域と日本をぐるっと囲んだ形がモチーフ。
境目のないグラデーションで彩られたカラフルな色彩は、この地域の多様性と、音楽の豊かさを表現している
公演当日、ハノイ郊外に位置する会場のベトナムナショナルコンベンションセンターには、約2,400名の観客が集いました。音楽祭の開催発表直後から多くの問合せが寄せられたことにより、主にベトナム現地の方のみを対象とした観覧の予定を変更し、急遽、日本国内においてもアジアセンターウェブサイトにて、観覧募集を実施。公演日が迫っていた中でしたが、日本国内外から、約120名もの方々の申込・参加がありました。当日の客席では、多様な国籍の人々が、共に手拍子をとり、ペンライト、タオル、ライトを灯したスマートフォンなどを片手に、出演者のパフォーマンスを盛り上げる様子が垣間見られました。また、主な来賓として、ファム・ビン・ミン ベトナム副首相・外相、鈴木憲和外務大臣政務官、梅田邦夫在ベトナム大使、在ベトナムASEAN各国大使館関係者らが出席。公演パンフレットには、安倍晋三内閣総理大臣、グエン・スアン・フック ベトナム首相からのメッセージも掲載されました。
舞台制作・演出はベトナム国営テレビ(VTV)の制作チームが担当。計3枚からなる巨大スクリーンを使用し、迫力ある映像表現を可能としました。
VTV制作チームコメント
「ステージ背面を覆うスクリーンは、「ASEAN諸国はどの国の人々に対しても心から歓迎する」という意図で、中心から外へ、両側に開いていくイメージで設計した。各楽曲については、音楽と歌詞の内容を踏まえ、音楽祭全体のテーマとも合わせて、映像演出を考案した。我々の伝えたいメッセージとして、人生というのは、時には孤独で、冷たく、雨の日もあるが、輝きを帯びる時もある。どんなことがあっても、悲しまないでいてほしい。私たち自身がきらめく光であり、一生懸命頑張れば、きっといつかは実る、という思いも演出に反映させている。」
音楽祭の模様は、ベトナムにおいて、2019年8月11日20時10分より、VTV1チャンネルにて全国放送されました。
近年、ポップ・ミュージックの分野において、世界を舞台に躍進を遂げるアジア発のアーティストが増え、メジャー・シーンのみならず、インディー・ミュージックのシーンにおいても、アジア各国の音楽がここ日本でも近年注目を集めつつあります。
今後も、アジア域内において、アーティストをはじめ、音楽を取り巻く人々同士のコラボレーションがより活性化していき、新たなカルチャーが紡がれていくことを期待します。