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短編小説3作品をアップしました!下記をご覧ください。
短編小説で読む、カンボジアの現在(いま)
カンボジアから、若者の読書文化をリードする3名の若手作家による短編小説をお届けします。平和な日々を過ごしていた平凡な女性が、新型コロナウイルスの出現で急変した生活を受け入れていく様子が描かれる『昨日、今日、明日』。コロナ発生以後のプノンペンのカフェを舞台に、コロナの現実とは対照的な明るい若者の日常が描かれる『We Mask Date——僕たちのマスクデート——』。そして、ロックダウンをきっかけに、父と娘が長年抱えてきた心のわだかまりが次第に表面化していく『たったひとつの滝』。新しい時代の感性が描くカンボジアの現在をお楽しみください。
- 『昨日、今日、明日』 キム・ディナー/福富友子 訳
- 『We Mask Date——僕たちのマスクデート——』 マウ・チャンレアスマイ/福富友子 訳
- 『たったひとつの滝』 マニット/福富友子 訳
いずれもカンボジア語からの翻訳です。