国際交流基金アジアセンターでは、“日本語パートナーズ”帰国報告会を開催いたします。当日は、派遣を終え、無事帰国した“日本語パートナーズ”経験者4名を招き、派遣された学校で各自工夫を凝らした“日本語パートナーズ”としての活動や地域での交流の様子、日本とは勝手が違う現地の生活で見つけた発見や感じた苦労、やりがいなど、実体験をもとに語ってもらう予定です。
登壇者プロフィール(敬称略)
土屋 円(つちや まどか)
インドネシア1期 派遣先:ジャカルタ
高校から外国語を専門に勉強してきた外語大生。小学生の頃に言葉を学ぶ楽しさを教えてくれた英語の先生の様に、誰かにとって何かのきっかけとなる存在になれればと思い“日本語パートナーズ”に参加。
佐藤 紀(さとう のり)
インドネシア2期 派遣先:ジャカルタ
20年前に暮らし、魅せられたインドネシアとのつながりを大切にしたい、インドネシア人のためになにかしたいという思いで一念発起。子育て主婦から、日本語教師、そして“日本語パートナーズ”へ。
那須 英夫(なす ひでお)
ベトナム1期 派遣先:ハノイ
「ASEAN諸国との関係強化は日本にとって重要である」、この信念から、個人レベルでも積極的に交流したいと参加。60歳までひとつの会社で働いた企業戦士が人生はじめての海外長期滞在を経験。
小池 拓也(こいけ たくや)
ベトナム1期 派遣先:ホーチミン
“日本語パートナーズ”の中でも特に異色な土木工学を専攻する大学院生。自らを「小さな草の根外交官」ととらえ、「生徒に寄り添う」、「日本を体験してもらう」ことをモットーに、精力的な文化紹介活動を実施。
会場
日時 | 7月29日(水曜日) 19:00~20:30(18:30開場) |
会場 | 国際交流基金2階JFICホール「さくら」 東京都新宿区四谷4-4-1 国際交流基金本部2階 (東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅 徒歩5分) |
※会場収容定員約100名。
※参加費無料、入退室自由。
※参加申し込み受付確認メールへの返信や、当日の遅刻、欠席等の連絡は不要です。
参加申込方法
終了しました。多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。