国際交流基金によるサポート体制

国際交流基金は日本語パートナーズの皆さんが安心して活動できるよう、さまざまなサポート体制を整えています。

滞在費、往復航空券、旅費の支給

滞在費は派遣先により異なりますが、月額12~16万円程度を支給しています。
その他、派遣先までの往復航空券(ディスカウントエコノミークラス)や、派遣前研修の際には研修施設までの往復交通費(国内移動のみ)等を支給しています。

住居提供

住居は安全面や利便性を考慮して国際交流基金が選定し、派遣先の一般的な住居を提供します(日本語パートナーズによる住居賃料の負担はありません)。キッチンや温水シャワー設備がない等、日本の住環境とは異なる場合もあります。
また、虫対策等、暑い地域ならではの対策が必要な場合もあり、日本と異なる環境の中でも暮らしていけるバイタリティが必要です。

住居の一例

現地スタッフによるサポート

国際交流基金は世界25か国に26の拠点があり、各拠点のスタッフが日本語パートナーズの皆さんの現地での活動をサポートしています。
浴衣やけん玉等の日本文化紹介で使用する備品の貸し出しや万が一に備えて関係機関と連携しての安全確保・危機管理を行っています。