海外巡回展 「すしを愛でる」ブルネイとマレーシアで開催

ブルネイ, マレーシア

「すし」の歴史をたどり、その魅力に迫る展覧会「すしを愛でる」をブルネイとマレーシアで開催しました。ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」の中でも、すしは代表格とされ、美味しく、美しく、洗練された健康食として世界各地でもSUSHIの名で広く親しまれています。その起源は東南アジアや中国南部にあるとされ、日本の自然や風土、生活スタイルに応じて独自の改変が重ねられ、握りずしが誕生したのは今からおよそ200年前の江戸においてでした。本展では、すしの歴史や文化的背景をたどりながら、浮世絵や魚介フィギュア、食品サンプル、映像、インスタレーション、日本のすし屋疑似体験コーナーなどを通して、その魅力を多角的に紹介しました。

展示にあわせて、すし職人によるデモンストレーションや巻き寿司ワークショップも行われました。来場者からは「すしの歴史や文化的背景を学ぶ機会はなかったので貴重な経験だった」「ワークショップに参加したことで日本食がより身近に感じられた」「すしの展覧会はめずらしく興味深かった」「日本を訪れ日本食を食べたい」といった感想が寄せられ、すしをきっかけに日本の食文化をより身近に感じていただく機会となりました。
本展は今後も、世界各地への巡回を予定しています。

寿司についての展示を鑑賞している男の子3人の背中が写っている。
ブルネイ・バンダルスリブガワン 会場風景

概要

期間 ブルネイ・バンダルスリブガワン:2025年9月10日~10月5日
マレーシア・クアラルンプール:2025年11月16日~12月31日
マレーシア・トレンガヌ:2026年1月15日~2月22日
場所 マレー技術博物館(バンダルスリブガワン)、アーバンミュージアムクアラルンプール(クアラルンプール)、トレンガヌ州立博物館(トレンガヌ)