海外巡回展「OMOCHA 日本の現代おもちゃ」ベトナムとミャンマーで開催

ベトナム, ミャンマー

海外巡回展「OMOCHA: Japanese Toys Today(OMOCHA 日本の現代おもちゃ)」を、ベトナムのハノイとフエ、ミャンマー・ヤンゴンで開催しました。
本展は、私たちの生活に身近な「おもちゃ」を通して、現代の日本文化や、日本ならではのものづくりの創造性を紹介する展覧会です。ブランドやメーカーの垣根を越えた70種類以上の日本の現代おもちゃを展示するとともに、日本のおもちゃ文化がどのように発展してきたのか、その歴史的背景や文化的要素についてもパネルで紹介しました。

会場では、〈高度な技術から生まれる変形おもちゃ〉〈日本発のキャラクターおもちゃ〉〈超ミニサイズで精巧なおもちゃ〉〈憧れ・癒やし・Kawaiiおもちゃ〉〈進化する乗り物おもちゃ〉〈面白く知的なアナログおもちゃ〉〈新しいデジタルおもちゃ〉という7つのテーマから、日本のおもちゃの多様な世界を紹介しました。
プラレールやベイブレードなど、世代を超えて親しまれてきた定番のおもちゃをはじめ、世界的にも知られるキャラクターの関連玩具、精巧なミニチュア、最新の技術やユニークなアイデアを取り入れたおもちゃまで、幅広いラインナップを展示。子どもだけでなく、大人の来場者にも、日本のおもちゃが持つ技術力やデザイン、遊び心に触れていただく機会となりました。

今後はブルネイやマレーシアなどへの巡回も予定しており、引き続き東南アジア各地で日本のおもちゃ文化の魅力を紹介していきます。

おもちゃの展示が並ぶ会場を背景に、4人の親子が並んで写っている。
ハノイ会場
ぬいぐるみやパーティーゲーム、フィギュアなどのおもちゃがガラスケース内に展示されている。来場者が15名ほど写っている。
フエ会場

来場者からは、「身近に感じていたおもちゃが日本発だと知り、驚きとともに強い関心を持った」「日本のおもちゃについての知識が広がった」といった声が寄せられました。また、個々のおもちゃだけでなく、その背景にある歴史や文化を紹介した展示についても、「日本のおもちゃの歴史も紹介されており、興味深かった」「日本のおもちゃが好きで、今回の展示は丁寧に構成されていて良かった」などの感想が聞かれました。

普段何気なく遊んだり目にしたりしているおもちゃの中にも、日本で生まれ、独自の発展を遂げてきたものがあります。本展は、そうした身近なおもちゃを入口として、その背景にある日本の文化や歴史、ものづくりについても知っていただき、新たな発見や関心につながる展示となりました。

アニメやゲームのコスプレをしている2人が、展示されているちいかわグッズを見ている。
ヤンゴン会場

概要

期間 ベトナム・ハノイ:2025年11月15日~12月14日
ベトナム・フエ:2025年12月23日~2026年1月11日
ミャンマー・ヤンゴン:2026年3月11日~24日
会場 イオンモール・ロンビエン 3F イベントホール(ハノイ)、イオンモール・フエ 4F Moonlight Hall(フエ)、ヤンゴン日本文化センター(ヤンゴン)
主催:国際交流基金
特別協力:一般財団法人日本玩具文化財団