国際交流基金アジアセンターは、第33回東京国際映画祭(Tokyo International Film Festival:以下、TIFF)と連携し、アジア映画20作品の共催上映を行いました。
このたび、会期中に会場で無料配布したアジア映画の魅力を広く紹介する特別冊子「CROSSCUT ASIA SPECIAL:まるごとアジア映画2020」のPDF版を公開します。
↓クリックして冊子を見る[PDF:9MB]
【CROSSCUT ASIA SPECIAL:まるごとアジア映画2020】
本冊子では、第33回TIFFで上映されたアジア映画作品の紹介に加え、過去6年間共催したCROSSCUT ASIA部門の各特集を振り返ります。そのほか、アジア映画にゆかりのある多彩な顔ぶれによる記事も掲載しています。
【主な記事】
- 高山羽根子「いつか訪れるだろう、彼の地へ」(エッセイ)
- 加藤雅也「映画への情熱、映える新境地」(特別インタビュー)
- リリ・リザ+深田晃司「コロナ禍で映画を作るということ」(オンライン対談)
- 「是枝裕和『アジア交流ラウンジ』への抱負を語る」
- 杉野希妃「セツナイヒト」(コラム)
- CROSSCUT ASIA 6年間の軌跡
- 宇多丸+矢田部吉彦「アジア映画は勇気がもらえる」(対談)
- 石坂健治「アジア映画人交友録:リノ・ブロッカ」(回想)
- 国際交流基金職員がレポートする東南アジア映画(館)の話(レポート)
- 金井真紀「屋台のソムタム」(イラスト・文)
なお、国際交流基金ライブラリー(東京)ではオリジナル冊子の貸出を2021年1月中旬に開始予定です。また、バックナンバーも閲覧いただけます。
CROSSCUT ASIA 特集一覧
#02 熱風!フィリピン The Heat of Philippine Cinema
#03 カラフル!インドネシア Colorful Indonesia
#04 ネクスト!東南アジア What’s Next from Southeast Asia