【最新情報】
2022年3月17日:3本のレポートを公開しました!
寄稿「ベトナムの若者と日本文学:映画化による関心の高まり」
寄稿「『観る』と『読む』が促す文化受容」
寄稿「ベトナムにおける『観る』から『読む』への移行」
2021年12月27日:エッセイ2作品をアップしました!
エッセイで読む、ベトナムの現在(いま)
ベトナムでは2020年1月に新型コロナウイルス感染が初めて確認されました。このとき政府は迅速な感染対策をとり、これが奏功。同年中の感染件数は1,000人程に抑え込まれました。しかし、2021年4月下旬からの第4波の感染は全国に拡大、9月末時点で77万件を超え、社会全体がその影響の深刻さを痛感しました。人に会う、自由に外出するという日常が失われたのです。一時は抑え込みに成功したかに見えたベトナムも、現在はコロナと共に生きる社会を模索しています。この状況において、ベトナムと米国に暮らす、キャリアの異なる2名の女性随筆家にエッセイを執筆いただきました。コロナが共にある日常で感じたこと、その思いをそれぞれの視点から伝えます。
- 『それでも、人生は美しい』 グエン・ホアン・ジエウ・トゥイー/吉江亜希子 訳
- 『アメリカ大陸ぐるりと1万マイル』 ロージー・グエン/秋葉亜子 訳
いずれもベトナム語からの翻訳です。
ベトナムの文芸シーン
- 寄稿「ベトナムの若者と日本文学:映画化による関心の高まり」 吉江亜希子 訳
- 寄稿「『観る』と『読む』が促す文化受容」 秋葉亜子 訳
- 寄稿「ベトナムにおける『観る』から『読む』への移行」 秋葉亜子 訳