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「かるた」に挑戦!-3年生&4年生-

学校に赴任してから、1か月が経過しました。
この1か月は、日本では見たことがないくらい大きなゴキブリやヤモリと戦いながら過ごしてきました。何度も近所の方に助けてもらいながら乗り越えてきました。日々、周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず過ごしています。

日々の活動の中では、事情により、CP(カウンターパート)の先生と一緒に授業ができないことがあります。
この日は先生が出張で不在のため、3年生と4年生の授業で私から「かるた」を紹介し、生徒たちに挑戦してもらいました!生徒たちはグループに分かれて行いました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真1
グループに分かれてかるたを行う様子

日本語を読む練習と、聞き取る練習を目的に行いました。
「読み札」をグループのメンバー全員に配りました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
かるたに挑戦する様子

教科書を見ながら、カタカナとひらがなを確認している生徒の姿もありました。生徒が一生懸命に読み札を読み、他の生徒がその日本語を一生懸命に聞く姿がとても印象的でした。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
教科書でひらがなとカタカナを確認する生徒

ゲームとはいえ、どの生徒も1番になりたいという想いが強く、どんどん前のめりになっていきました。取り札が少なくなるにつれて、生徒たちはヒートアップ!笑い声や「きゃ~!」 という声が教室中に響き渡りました。

授業の終わりには、生徒たちから「もえかさん、ありがとう!」「たのしかった!」と言ってもらえました。とても安心しました。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
かるたをもって笑顔を見せる生徒たち

自分がメインで担当する授業は、「喜んでくれるかな」、「楽しんでくれるかな」と不安になることがあります。しかし、生徒たちの笑顔や、このような温かい言葉に救われて乗り越えています。

Writer
マレーシア スランゴール
横澤 萌佳さん

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