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台湾の休日の過ごし方

台湾の日本語パートナーズは、各地域に1名配置されており、私の場合は1時間半ほど移動しないと他のメンバーに会うことは出来ません。また、新型コロナウイルス感染症対策でオンライン授業が行われている状況では、気軽に食事したり話したりできません。休日は一人で過ごすことが多くなります。そんな中、休日ライフを充実させてくれるのが温泉と市場です。

最近は台北にある、日帰り主体の行義路温泉へ行くことが多いです。ここは、日本の有名な玉川温泉と同じ成分の湯が楽しめます。また、男湯と女湯に分かれていて、水着を着ないで入ることができますので、日本の温泉の気分が味わえます。台湾の温泉のお約束、消防隊が使うようなノズルから放出される強烈水流にマッサージされると、肩こりも解消です。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真1
温泉の玄関
現地で活躍する日本語パートナーズの写真2
湯舟

休日の早朝イベントは、市場でのお買い物です。一週間分の食料を仕込みます。鶏肉やブロック肉は塩こうじ漬け、長持ちしない野菜は冷凍とマリネにします。

台湾では高地栽培が多く、農産物の種類は豊富で、日本で買うような野菜もいろいろ入手できます。果物でおいしかったのは、3月までですが、釈迦頭(しゃかとう)。今はパイナップルとマンゴー(とくに色が赤黒い愛文芒果=アップルマンゴー)、そしてライチがおいしいです。

現地で活躍する日本語パートナーズの写真3
野菜と果物
現地で活躍する日本語パートナーズの写真4
釈迦頭(しゃかとう)
現地で活躍する日本語パートナーズの写真5
ライチ

外のご飯は私には脂っこいので、誰かと会う時以外はあまり食べませんが、時々飯糰(ファントゥアン=台湾おにぎり)や肉まんを市場でテイクアウトして帰ります。飯糰は中に煮豚、煮卵、油条(日本の油麩のようなもの)などが入っていて、日本のおにぎりより具沢山ですから、なかなか美味しいです。さてさて仕込みは終わったし、温泉でも行こうかな。

Writer
台湾 桃園
村井 淳一さん

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