こんにちは。台湾6期の永濵です。今日は私が出会った大切な人たちを紹介します!
学校の生徒たちの中で話す機会が一番多かったのは、日本語学科の3年生です。初めの2か月間は大学入試の準備のため授業はなかったのですが、授業の合間の移動途中で私がいる部屋に立ち寄ってくれたり、行事などで移動するときには私を開催場所まで案内してくれたりしました。3年生は頑張り屋さんが多く、日本語も上手でした。大学入試が終わった後、途中でオンライン授業になったこともあり授業自体は少なかったのですが、私が日本にいる知り合いの大学生との文通を提案した時にはほとんどの生徒が参加してくれました。
日本からのはがきを持って集合
卒業した後も地元を案内してくれたり、私が学校を離れるときには会いに来てくれたりしました。
生徒の家の韓国料理屋さんで
次に日本語学科の2年生。実際には授業は全くなかったのですが、私のいる部屋によく遊びに来てくれました。日本語はまだあまり上手ではありませんが、一生懸命伝えようとしてくれる姿がとても印象に残っています。端午節の日には「今日は生卵を立てる日ですよ。立てることができたら良い一年になります」と教えてくれました。
2年生との台中観光
また、学校以外ではお隣さんと仲良くなりました。お隣さんはお茶の先生をされていて、2人の家の間にテーブルを出して台湾茶を入れてくださいました。私からはお礼につまみ細工を体験していただきました。近所にある藍田書院を案内してもらったり、一緒に晩御飯を食べたり、台湾の文化に触れるきっかけをたくさんいただきました。
お隣さんと
それ以外にも、観光科の生徒たち、お昼ご飯のたびに声をかけてくれた先生、日月潭(南投県にある有名な湖)に連れて行ってくれた先生、色んなフルーツを体験させてくれた先生、ジブリで盛り上がった先生、新型コロナウイルス陽性者数増加のため結局は叶いませんでしたが一緒にお好み焼き作りを計画した先生、等々たくさんの人たちとの出会いがありました。
いつかまたみんなに会いに行きます。その時にはコミュニケーションをもっと楽しめるように台湾華語をしっかりと習得することが今の目標です!!