台湾から帰国して日本の暑さに驚いています。でもやはり、熱帯地域とは違い朝晩は若干涼しく感じるかなと、台湾との気候の違いを感じています。
今回は、台湾からのお土産の話をしたいと思います。
パイナップルケーキにかわいい雑貨、ヌガーなど、台湾でのお土産で有名なものはたくさんあります。そんなお土産も買いつつ、今回私が持ち帰ったものはパイナップルです。私の派遣されていた屏東県は農業の町で、日本では食べられない果物や野菜も多く食べました。そんな中、生のパイナップルは検疫での検査に合格をすれば持ち帰ることができると知り持ち帰ってみました。
<持ち帰る流れについて>
- 台湾現地でパイナップルを購入(私は市場で購入しました)
- 空港で植物検疫の予約(通常は3日前までにメールにて予約します。今回は前日でしたが受け付けてくれました)
- 出国当日指定された時間に空港内の検疫所へ持って行く(手数料100元)
- 合格が出たらそのまま手荷物として機内へ
- 日本到着後、荷物受取所の植物検疫所に持って行き許可をもらう
- 自宅に持ち帰りおいしくいただく
検疫所
虫がいると受け取れないとのことで、事前にパイナップルを入念に拭いておきました。今回持ち帰ったのは「マンゴーパイナップル」「台農16號」という2種類です。「マンゴーパイナップル」はマンゴーのように濃い黄色でとても甘く、パイナップルのしびれるようなピリピリ感がなくまろやかな味でした。
マンゴーパイナップル丸っこくて小さめ
マンゴーパイナップルの断面
台湾はパイナップルの種類が多くて、「牛乳パイナップル」「スイカパイナップル」など市場では多くの種類を見ることができました。
台湾に行った際は有名観光地だけではなく、市場やスーパーで果物などを見て、ぜひ食べてみてください。日本にはない果物を楽しめますよ。
台湾の、ある果物店の様子
潮州高校の生徒たちと。楽しい日々でした
*日本に持ち帰る際は検疫の指示に従ってください。