สวัสดีค่ะ (こんにちは)!
タイ南部のナコンシータマラート県にある、ベンチャマラチュティット校に派遣されている柳沢美帆です。
わたしの学校では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で赴任したときからオンライン授業が続いており、生徒に直接会うことができていません。授業では、日本文化紹介や発音モデル、自分の体験を踏まえた例文を作る役割を担っています。
バンコクに到着後、2週間の隔離期間となり、任地に移動した後もオンライン授業続きで体をしばらく動かしていませんでした。しかし、自宅近くの空き地でバドミントンをしていたタイ人の姉弟と仲良くなり、体を動かすようになりました。わたしの派遣校ではないイスラム系の学校に通う高校2年生のエルさんと、歳の近いお姉さんです。そして、近所に住んでいるちびっ子です。
普段のバドミントン以外にも、お姉さんの友達を含めて近くのデパートへ買い物に行くこともあります。ついでに、近所やデパート周辺のごはん屋やお店も紹介してもらいました!
エルさんとは、普段の会話の中でお互いの文化や言語を教え合っています。簡単な単語はわたしがタイ語、エルさんは日本語で話しています。
エルさんはマンガやアニメが好きで、日本の高校生についてすごく興味を持っていました!
タイも日本も年齢による上下関係に配慮する文化があり、日本の高校生は上級生を「先輩」と呼ぶことを伝えました。その日から、エルさんはわたしのことを「みほ先輩」と呼んでいます。
わたしもエルさんも負けず嫌いなので、あたりが暗くなるまでバトミントンをします!
最近は、オリンピックに感化されてバドミントン用のネットを購入し、本格的な試合をしています。
残りの7ヶ月間、健康に気をつけて一日一日を大切にしながら時間を過ごしたいと思います!