こんにちは!マレーシア2期の田川です。
マレーシアでのあいさつは「食べた?」
食べるのが大好きなマレーシア人は、あいさつ代わりに「Sudah makan?」を使います。今回は私が住んでいる町、パハン州ペカンについて紹介したいと思います。
ペカンは日本語で小さな町という意味です。カンポン(田舎)と町がまじりあっていて、住んでいる人はのどかな人が多い気がします。町の中心にはスーパーもレストランもあり、暮らしに不自由はありませんが朝はにわとりの鳴き声に起こされて、外を歩けば羊や牛、サルやバッファローに出会えます。町と自然が合体したすてきな場所です。
道を歩くとき、注意しなければならないのは、牛のウンチです!!いたるところに牛のtahi(マレー語でウンチ)が落ちています。というのも、マレーシアでは牛は放牧されていて、お昼は人の家の敷地だろうが道路だろうがおかまいなく歩いています(夜は牛のオーナーが動物小屋に回収するそうです)。町に自然がまだ残るマレーシアならではの光景ですね!
ペカンに住む日本人はほとんどいないですが、パハンの王様が住むすてきなまちなのでマレーシアに来るときはぜひ訪れてみてください。
【写真】
道路に牛やバッファローやビーチにはサルがいます。ちなみにマレーシアでは虎と車がぶつかったり、ゾウとバスがぶつかったりすることも・・。私の先生は野生の豚とぶつかったことがあります。。。運転する時は注意しましょうね。