バディンデシャー(シン シンハセニー)ノンタブリー学校(通称バディンノン)で、生徒の登校最終日に私の送別会をしていただきました。
日本語の授業を担当した生徒からバラの花を1本ずつもらい、学校から、先生から、生徒達から、様々なプレゼントをいただきました。
タイはプレゼントを贈りあう習慣があるようで、こちらがプレゼントを渡せば、何かお返しできるものはないか…っと、部屋中見渡してまでお返しをしようとしてくれます。
そして、バディンノンでの最後の仕事として、教室の掲示物を作り替えました。
壁や窓の掲示物が古くなっていたので、日本の文化を紹介できるようなものを作ることにしました。そこで窓がちょうど12枚だったので、そこに月別に紹介することにしました。
紹介内容はお祭りなどの行事やその月に行う習慣などです。文字や写真、イラストだけでなく、折り紙で作ったものも貼ることで、「折り紙」の文化紹介も混ぜることができました。
生徒たちが知っている日本は、「アニメ」「さくら」「日本食」と限られているので、この置き土産(掲示物)で少しでも多く日本のことを知ってもらい、興味の幅を広げてもらえたら良いなと思います。