こんにちは。タイ4期としてタイ北部プレー県に派遣されています徳竹秀亮です。目まぐるしく月日が過ぎ、あっという間にタイに来て1か月が経ってしまいました。この1か月はタイの生活に適応することで正直精一杯でしたが、多くの人にサポートしていただいているお蔭で毎日笑顔で過ごせています。
プレー県は首都バンコクから飛行機で約1時間半かけてこなければならないため、プレー県の方にとって外国人を見ることは非常に珍しいことのように見受けられます。そのため勤務日初日は多くの先生方、生徒達から歓迎して頂きました。(外国人が来たからというよりかは、日本から若者が来たことに興奮しているような雰囲気ですが…笑)
タイ4期の中でも年齢は最年少でしたが、派遣先の学校の中でも勿論最年少。そのため先生方からは息子のように可愛がって頂き、生徒からもより距離の近い友達のような感じで接してもらっています。年が若いということは、その分他のNP(日本語パートナーズ)の方に比べれば知識も少なく頼りないように思われます。ですが、このように家族や友達のような関係に自然となれるという面を見るとあまりマイナスではないですし、だからこそ生徒目線で物事を考え日々動けているのではないかなと感じています。
私は10か月の任期を終えるころ、派遣先の学校の生徒をはじめ地域の方々に、外国人と関わることの楽しさ、そのために外国語を学ぶ大切さを身を持って感じ取ってもらいたいという目標を掲げています。しっかりと自分の役割を全うし、胸を張って日本に帰れるよう今日も私はプレー県で奮闘しています。