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初めてのお寺のキャンプ

私の派遣校はノンタブリー県にあるBodindecha(Sing Singhaseni) Nonthaburi 通称バディノンという中高一貫校です。

赴任して二週間が過ぎた頃、高校生全員と二泊三日のお寺のキャンプに行きましょうとお声をかけていただき、興味津々行くことにしました。

宿泊施設の写真

お寺でのキャンプと聞き僧堂のようなところでの宿泊を想像してましたが、普通の宿泊施設でした(でもお寺が経営しているようでした)。驚いたのが全てを仕切るのがお坊さんということでした。先生方は見ているだけで、すべてをお坊さんにお任せしてる感じでした。

一日目 
お経だと思いますが(タイ語のためよくわからず)生徒達は手を合わせ言い始め、お坊さんからお説教のようなものを聞きます。

座ってお辞儀をする生徒たちの写真

二日目 
朝はお経と説教、午後は近くのお寺でのアクティビティがあります。言われたところを回ったかどうかをチェックし、先生方全員からサインをもらいます。私もスターにでもなった気分で汗だくでサインしまくりました。

生徒たちの様子の写真

そして夜は鬼ごっこのようなアクティビティと、披露宴のキャンドルサービスのようにお坊さんから先生そして生徒にろうそくの炎を分けられ、最後は感動もののビデオを見て生徒も先生も涙します。私がもしタイ語を理解していたなら泣いたのかもしれませんが、驚きだけで泣けませんでした。。

キャンドルを持つ様子の写真

食事も朝食にソムタムを自分たちで作ることができて、ソムタム好きの私には一番大好きな時間となりました。

料理の写真

日本では有りえないようなことの連日のキャンプでした。

Writer
タイ ノンタブリー
馬場 ひろみさん

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