NP(日本語パートナーズ)のジョグジャカルタへの派遣は今年で2期目となりますが、私が派遣されている2校はNPの受け入れが初めてです。今日はそんな学校での活動初日の様子をご紹介します。
職業学校であるSMK1Depokは生徒の約90%が女性で、踊りのクラブの生徒たちがジョグジャカルタならではのジャワ舞踊で歓迎してくれました。
また、日本語に力を入れている学部では、将来日本語を使って働く可能性がある生徒が多く、10年生の日本語クラブへの所属が必須になっています。初日から日本語クラブ所属の約200人の生徒の前で挨拶した際に、日本への憧れと興味が感じられました。
もう一つの派遣先であるSMA 2 Ngaglikでは、朝礼での全校生徒の前での挨拶から始まり、校長先生からジャワの伝統的な帽子であるブランコンをいただきました。
「これで君もこの学校の家族の一員だよ。」と言われ、大変嬉しかったです。
さらになんとサプライズで横断幕まで用意してくれており、NPへの期待の高さが伝わってきました。
NP受け入れが初となる2校での、驚きと感激が溢れた初日となりました。この歓迎と期待に応えていけるよう、身を引き締めてこれから活動していきます。