スオスダイ!前回、投稿した記事では、新入生勧誘の記事を書かせていただきました。そして、なんと“77人”の新入生が入ってきてくれました!!正直、学生がきてくれるかどうか不安だったので…ホッとしました(笑)教室がにぎやかになり、とても嬉しいです♪これから、みんなに日本語はおもしろい!と、思ってもらえるように私自身も日本語を楽しもうと思います。
写真撮るよー!と伝えると、みんなすぐに身だしなみを整え、なぜか大人しくなるかわいい学生たち…(笑)
上:張り切ってひらがなを教えるわたし
左下:たくさんの笑い声♪♪
右下:携帯に“お”の文字が…!お気に入りのようです
さて、どんなことをして学生と楽しもうかなぁ?と考え、以前から作りたかった“日本語クラブ”を作りました!!その名も、“あおぞらクラブ”です。カンボジアの人たちは青色が好きなので、私の好きな“空”と合わせて名前にいれました♪このクラブは、日本の歌・食べ物や文化などを紹介・体験するイベントを企画します。ここの大学の学生、みんなに知ってもらえるようにイベントのお知らせは、掲示板に張り紙をしたり、SNS上で情報を共有できるようにしました。
掲示板での宣伝とSNSでの共有グループ
第1回目のイベントは、“日本の歌を歌おう!”でした。「上をむいて歩こう(坂本九)」「未来へ(Kiroro)」の2曲を歌いました。学生たちはどちらの曲も知らないようでしたが、すぐにメロディーに慣れて口ずさんでいました。さすが!!気に入ってくれたようで、今も空いてる時間に歌ってくれています♪♪
みんな、歌うのがじょうず!!今度はカラオケ大会しますよー♪♪
第2回目は、日本のアニメ映画“もののけ姫(Princess Mononoke)”を見ました。学生たちからは、「すごくおもしろかったけど、日本語が聞き取れなかった…(笑)」という素直な言葉や「いろんな神様たちがいるのは、どうしてですか?」「カンボジアも木々の伐採が多く行われているため、この映画を他の人たちにも見てもらいたい。」という感想ももらいました。
この映画を通じて、日本について「どうして?」という興味が出てきたこと、自国の環境問題と照らし合わせて考えられたことが、よかったかなと思います。
これから、みんなであおぞらクラブをもっと盛り上げていこうと思います!!
部屋を暗くするために窓に勝手にポスターを貼りました(笑)
みんな忙しい合間に見に来てくれて、ありがとう♪また見ましょうね。