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日本語コンテスト(その2)

みなさんこんにちは!ホーチミンに派遣されている村川です。今回は1月に岩松さんよりご紹介がありました「日本語コンテスト(その1)」の続編として、ホーチミン日本人学校での授賞式、及び交流会の様子についてお伝えいたします。

コンテストの1次審査はNP(日本語パートナーズ)がCP(カウンターパート)の先生と一緒に各クラス上位10作品を選びましたが、最終選考では日本人学校の生徒が、金・銀・銅の各賞を選びます。結果はテト(旧正月)明け早々に教室で発表され、本人だけでなくクラスの仲間がみんなで喜びあう姿には大変感銘を受けました。

校舎の外観の写真
授賞式会場のホーチミン日本人学校

そして2月23日にその授賞式が行われました。式には受賞者だけが参加し小中学校3校の646名の生徒のうち48名が参加しました。日本の学校らしく体育館で行われ、この厳かな雰囲気が受賞の重みを一層引き立てているようにも感じました。壇上ではみんなが堂々たる態度で賞状を受け取り、ほとんどの生徒が「嬉しかった!」「来年も来たい!」と今回の受賞を名誉に感じてくれているようです。また受賞作品は昨年オープンした髙島屋でも展示されることになり、コンテストの存在感が益々大きくなりそうです。

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表彰式の生徒たちの様子
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表彰状授与の様子
ステージ上に並んだ生徒たちの写真
表彰状を授与された生徒の様子
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受賞者代表の挨拶

授賞式のあとの交流会では受賞者と日本人学校の生徒が交互に手をつなぎ12個の輪になってゲームをしました。ゲームは手をつないだままフラフープを一周させるというもで、男女で手をつないだ中学生が照れくさそうにしていたものの、それぞれの輪が国や年齢、性別を超えて取り組む姿はたいへん微笑ましく、日越友好への期待も大きく膨らみました。

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交流会でのゲームの様子
展示物とそれを見る生徒たちの写真
髙島屋での展示会の様子
展示物の写真
受賞作品の一部
Writer
ベトナム ホーチミン
村川 義明さん

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