こんにちは。マレーシア3期の大西です。
4月8日に私の赴任先の学校SM Sains Sultan Iskandar(スルタン・イスカンダル科学中等学校)で、『Iskandar Festival』、日本でいう文化祭、がありました。
文化祭まであと4日と迫った時、校長先生から「日本コーナーを作ってほしい」と依頼があり急いでカウンターパートの先生と考え、ゆかたの着付け・日本の遊び(だるま落とし、けん玉、豆つかみ)・折り紙(桜、トトロ、ピカチュウ)・おにぎりを紹介することにしました。
ドイツ語と日本語を選択している3年生達も『よさこい』を踊ると決めたのは、文化祭の4日前!!ネットからよさこいの踊りを検索して練習開始。朝学校が始まる前と終わった後に毎日練習をしました。
マレーシアの人は歌と踊りが大好きで、覚えるのがとても早い!さらに、制服を着物っぽく見せるために生徒は衣装も作りました。
いよいよ文化祭当日!
当日は卒業生や近所の人達も参加し大賑わい。出店も沢山あります。
朝一番に『よさこい』の披露がありました。ばっちりメークもして準備万端。本番では踊りも衣装も完璧かつ綺麗で、生徒たちの頑張っている姿にとても感動しました!!
日本コーナーでは日本の食べ物や遊びにみんなとても興味津々!おにぎりは作っても作っても間に合わないぐらい人気でした。
遊びも子供から大人まで一生懸命チャレンジしていて、豆つかみは普段使っていないお箸を凄く上手に使いこなしていることにびっくりしました。
また他の教室では『mini ZOO』があり、ウサギやモルモットがいるのかなぁと思い見に行くと、オウム、イグアナ、大型ヘビやクモなど想像と違う動物が…さらに、亀やプレーリードックが自由に教室内をウロウロしていました。さすがマレーシアのmini ZOO。
今回のIskandar Festivalで、日本の食べ物、ゲーム等を通してたくさんの人の笑顔や楽しんでいる姿を見ることができ、日本人としてとても嬉しく思いました。
日本のファンを増やせるようにこれからも頑張るぞー!