こんにちは、ハノイ赴任の野村です。ハノイは日に日に暑くなってきています。
この時期、ベトナムはテストが終わって生徒たちは解放感であふれていたり、まだ終わっていない他の科目のテストに悩んでいたり…という状況のため「楽しくて気分転換にもなる」文化紹介が要求されます。
派遣校の7,8年生(中学1,2年生)に、百人一首を使った「坊主めくり」を実施しました。坊主めくりは、百人一首の「絵札」を見て判断するゲームなので、わかりやすいゲームです。
5月4日(木)に、クオントゥオン中学7年生(中学1年生)と野球をしました。
ゲストとして、同じ“日本語パートナーズ”としてハノイに派遣されている鶴田さんに、指導していただきました。
鶴田さんの、「投げる」「打つ」「捕る」をチーム内で協力して野球をするという体験方法は、全生徒が楽しめるやり方で、私自身が勉強になりました。
もう派遣期間もわずかです。最後に、このように喜んでもらえることができてよかったと思っています。
日本語パートナーズで学び取ったことは、本当にたくさんあります。帰国後に日本語を教える機会があれば、私自身も、日本語学習者も楽しく学べるような活動ができたらいいなと思っています。