日本語パートナーズ タイ5期として、東北部のナコンラーチャシーマー県(通称:コラート)に派遣されています、中島早希です。県中心部から車で約1時間離れたところに、派遣校のパクトンチャイプラチャーニラミット学校があります。
着任してから4日目、私の学校ではワイクルーが行われました。ワイクルーとは生徒が先生に対して尊敬を示したり、感謝をしたりする行事の日です。タイでは、先生という職業は大変尊敬される立場にあります。ワイクルーは毎年行われます。
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生徒は、前日に飾り付けたパーン(お花を飾りつけたもの)やマライ(お花のリース)を先生方に差し上げます。パーンは机に並べられ、学内でコンテストが行われます。


タイに来てから約1か月、CP(カウンターパート)の先生や学校の先生方に助けていただいて、生活をすることができています。町にたった1人の日本人でも、寂しくないのは助けてくださる先生方のおかげで、感謝の気持ちでいっぱいです。
任期を終えて帰国する頃、この学校に勤める先生や学ぶ生徒にとって、日本のことを少しでも興味を持ってもらえるよう過ごしていきます。