今回は、マレーシアでお世話になっている方々について紹介します。
わたしの隣人さんです。
赴任当初、寝室のベッドには大量のアリとダニが寄生していたため、毎日わたしが出勤している時に駆除をしてくれました。断水や停電になった時も大変お世話になりました。また、近所には生徒たちも多く住んでいるので、どこへ行っても「先生」と声をかけてくれます。
学校の事務員さんです。
授業で必要なプリントや教材のコピーを手伝ってくれます。もちろん毎回ガールズトークにも花が咲きます。
わたしのマレーシアの家族
わたしを本当の家族のように受け入れてくれた先生と先生の家族です。いつも賑やかで笑いが絶えません。イスラム教の行事はいつも一緒にお祝いさせてもらっています。
わたしのCP(カウンターパート)の先生
勤務以外でもお世話になっているCPの先生です。日用品の買い出しや困ったことがあるといつでも一緒に解決してくれます。CPの先生のご家族と一緒に毎回いろいろな場所へ連れて行ってもらっています。
NP(日本語パートナーズ)の仲間
休日には外に出かけて気分転換をしたり、学校での出来事について情報交換をします。
近くにNPの仲間がいることも心強いです。
調べれば簡単に情報を得ることができる世の中ですが、NPが派遣される多くの場所はガイドブックにも情報が記載されていません。そのため一番頼りになるのは人からの情報です。自分でコミュニティーを開拓するのは大変ですが、授業のサポートをするだけではなく、人と出会い、生きた文化や現地の生活を体験できるのも日本語パートナーズだからできた経験だと思います。そして、今日まで毎日わたしの生活が充実していたのも周りの方々のサポートのおかげです。今後も感謝の気持ちを忘れずに、残り1ヵ月のNP生活を大切に過ごしたいです。