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しおりを作ってみよう!

こんにちは!
私がこの活動に参加したいと初めて思ったのが約2年前。
もともとアジア圏内の旅行が好きなのと、その国の人々の笑顔も好きでした。
そんな単純な理由から、アジアに住んでみたい、一緒に働いてみたい、子供たちに日本の文化を教えたいと思い参加を決めました。
そして、その活動もあっという間に終わろうとしていて最後に何か形に残るものを生徒に残したいと思い「しおり」を作る事にしました。

以前、日本の友人からマレーシアで使ってほしいとキレイな和紙を頂いていたので、和紙について説明をし、和紙に自分の名前と好きな言葉を日本語で書いてもらい、ラミネートとリボンをして生徒達にプレゼントとして贈りました。
なかには友達に宛てて作ったしおりや、「日本語だいすき」といったメッセージも書いてありました。
一番うれしかったのが、生徒が私にメッセージを書いてプレゼントしてくれたことです。

できあがったしおりの写真
富士山とドラえもんのシールはとても人気でした。
しおりを持った生徒たちの記念写真
みんなにとっても記憶に残る期間になったかな?
和紙をくれた中川さんのご友人に宛てて動画を撮影している様子の写真
和紙をくれた友人に宛てた動画作り。和紙を通して私の友人とマレーシアが繋がったこともとても嬉しかったです。
図書館でしおりを持った生徒と中川さんの記念写真
この日は図書館での授業でした。さっそく「しおり」を使ってくれました。
先生がたと記念の集合写真
いつも笑顔が絶えない先生達。色とりどりのバジュクロンがとてもきれいです。
手紙を持った生徒たちの写真
日本の学生との手紙交換。日本の友達が出来てとても喜んでいました。
 
お好み焼きをつくる生徒たちの写真
生徒達だけでお好み焼き屋さんを開店! 約200人分作り完売しました。とてもおいしいと大好評でした。
校舎の前の階段で記念写真
みんなの笑顔にいつも元気をもらっていました。さようならみんな! また会いましょう!
着物を着た中川さんと記念の集合写真
学校最終日、たくさんのプレゼントを頂きました。みんな大好きありがとう!

最後に、、、
この町に来たときは誰も知り合いがいなく不安だらけだったのに、短い間でこんなにもいろんな人達に出逢いたくさんの笑顔を見ることができました。いつも助けて頂いたCP(カウンターパート)の先生やマレーシアの人々、日本語パートナーズの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

Writer
マレーシア ヌグリ・スンビラン州
中川 沙織さん

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