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いつもの授業を……?

日本語パートナーズ タイ5期として、東北部のナコンラーチャシーマー県(通称:コラート)に派遣されている中島早希です。

9月の半ば、私の派遣されているパクトンチャイプラチャーニラミット学校では、英語の先生向けの研修が開かれました。

そこで、英語の授業も担当されているCP(カウンターパート)の先生から、
「英語の先生の研修で、TT(チームティーチング)のやり方を見せたいので、いつもの日本語の授業を一緒にしてくれませんか?」と誘っていただき、一緒に研修に参加しました。

研修の授業を始めるカウンターパートの先生と中島さんの写真
授業の最初の「おはようございます。」から始めました。

普段、派遣校では、英語の授業はTTを行っていません。先生方は、私たちがどんな授業をしているかを見るのが楽しみと言ってくださいました。中には、真剣にメモを取ってくださる先生もいました。

授業中の中島さんの写真
『こはるといっしょに にほんごわぁ~い』の、どんなどうぶつがすきですか?の授業をしました。

普段の授業でも、相手が生徒ではなく先生だったので、とても緊張しましたが、NP(日本語パートナーズ)の活動を知ってもらえるいい機会になったとおもいます。
後日、英語の先生方に会ったとき、導入をした「どんなどうぶつがすきですか」「~がすきです」を使って私に話してくださり、とても嬉しかったです。
これからも、日本語の輪が広がっていくきっかけがつくれたらと思います。

先生がたと記念写真
妹や娘のように可愛がってくださる先生方。これからもよろしくお願いします。
Writer
タイ ナコーンラーチャシーマー
中島 早希さん

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