東ジャワ州のバトゥ。この地域には日本語パートナーズで私一人が派遣されていて、州都のスラバヤから一番遠い派遣地域です。この地域は自然が多く標高が高いので「寒い」です。そのため、肌が黒かった私はもっと黒くなると思いきや白くなっていきます。白くなりたい夢が叶いそうです。とはいえ、ジャワ島屈指の観光地域。自然が多く標高が高く都市から離れているこの地域の人々はとても素直です! そんなバトゥでの生活を紹介します。
さきほどジャワ島屈指の観光地と言ったので一番好きな観光地を紹介します。MUSEUM ANGKUTといい、直訳すれば車の博物館。車はたくさんあります。でも車以外がすごいんです。圧巻なショーがあり(USJみたいな)、インスタグラムに載せられるような写真スポットがたくさん。
これ以外にも2017年12月にオープンした遊園地をはじめ、遊園地が5つあり、パラグライダーや温泉、滝など標高を生かしたテーマパークがたくさんあります。
ここの暮らしで一番楽しいのは何よりも本当に素直な生徒です。先生も素直です。会議中にコーヒーが届いてうれしすぎて叫ぶ先生も。その会議は授業中に急遽行われたものなので授業は打ち切り。生徒ははしゃぎながら食堂に向かっていきました。また、授業中に生徒が誕生日と知ると授業をすっ飛ばしてお祝いをします。
生徒はすぐに写真を撮ります。すぐふざけます。かつ、むちゃぶりがすごいです。やったあとは笑われて賞賛の拍手が。かわいい生徒たちです。
そんな生徒や僕を見守ってくれる先生はすごいです。フレンドリーでいつも心配してくれる。家族のような存在がここにいるので、地域に一人で派遣されていても僕は寂しくありません。毎日インドネシア人と触れ合い、“インドネシアの日常”を肌で感じる毎日。とてつもなく楽しいです。