タイにはたくさんのイベントがあります。 1月16日にこどもの日と先生の日をまぜた「カラフルデー」がありました。 午前中は生徒たちのための「こどもの日」!
学食も売店も無料になり、授業ももちろんありません。終始お祭りムードです。講堂では生徒たちによるダンスパフォーマンスやライブが行われます。彼らのテンションはマックス!!!
いよいよ、夕方5時からは、先生のための先生による「先生のイベント」が行われます。別名、「カラフル・デー!」です。
We should be colorful!!(カラフルでなければならない!)これが合言葉です。
その名の通り、先生たちは上から下までみごとなまでのカラフルさです。 3週間前から、「ゆい先生! カラフルな服を用意してくださいね♪」と言われ続けました。
カラフルなコーディネートといったら“きゃりーぱみゅぱみゅちゃん”のイメージしか浮かばない私。カラフルな服……?それはどういうものだろう?と「先生、これはカラフルですか? 違いますか?」を繰り返しました。
いったいカラフルとは何なのか?と考えすぎて、わからなくなり、もう色があればいいんじゃないか!?せめてネイルだけでも!!とおちついた私。
先生たちによるダンス、歌、劇があり、ラッキーくじびきもありました。
普段のまじめモードではない先生たちは素直で無邪気にはしゃいでいます。
学校は、授業もイベントも生徒たちのためにやるもの!というイメージがありましたが、「タイでは先生も主役ですよ! 一緒にはしゃぎましょう!」と教えてくれました。ここに来られたことを嬉しく感じた瞬間でした。