こんにちは。中部ジャワ州スマラン市派遣の亀田瑞季です。インドネシアへ来て約七ヵ月が経ちました。今回は、感謝する気持ちを綴りたいと思います。
インドネシアへ来て、色々なことを学ばせて頂きました。まず、私にも人に何かを与えられる力があるという自信が付きました。また、さまざまな経験を通して柔軟さや寛容さが身に付いたように思います。このように感じることが出来るのは、現地で支えてくださった多くの方々がいたからです。
わたしは、日本語の授業で日本の文化を紹介していました。その中のいくつかを紹介したいと思います。
日本の文化紹介を授業に組み込むことで、生徒たちの授業へのモチベーションが上がります。生徒たちの喜ぶ姿が見られて幸せでした。また、自分が少しでも生徒たちに元気を与えていると思うと嬉しいです。
そして、私自身もインドネシアの文化をたくさん吸収させて頂きました。
インドネシアの文化を知ることが出来たのは、現地の方々が親切に教えてくれたからだと思います。皆さんの優しさに感謝です。
また、現地の文化を知るということは、音楽や衣装を体験するというような楽しいものもありますが、そればかりではないものもあります。
このように少し苦労を伴うこともありますが、どれも貴重な経験でした。また、それらの経験を通して自分に柔軟さや寛容さが身に付いたのではないかと思っています。
最後に、今まで私を支えてくださった日本語の先生を紹介したいと思います。
初めてのインドネシア生活で悩んだり、不安になったりもしました。しかし、先生方に支えられながら、楽しく過ごすことができました。友達や家族のような関係になれたことを嬉しく思います。ありがとうございました。
帰国の日が近づいていて別れが悲しいですが、たくさんの愛情を頂いて感謝の気持ちで一杯です。日本へ帰ってから新たなスタートを切りたいと思います。