インドネシア7期、小菅莉緒です。今回は派遣校での活動の際に着ていた服を紹介します。バティックを中心に週1回ずつ着回せるようにしていました。
1.日本から持って行ったもの
スカート 2着(色:オレンジ・カーキ、無地、ひざ下)
パンツ 1着(色:カーキ、無地、ワイドパンツ)
インドネシアではバティックという柄物の服が正装として成り立つと聞いていたので、日本から持っていくものは無地にしました。上記のものを日替わりで着ていました。
2.インドネシアで買ったもの
バティック(シャツ)
バティックは安いものであれば1着300円程度で手に入れることができます。ただ、安いものなので何度か洗濯を繰り返すうちにボタンがとれたり、少し破けたりしましたが、お気に入りのデザインのものについてはその都度直して着ていました。また、先生の制服用の布を学校からもらい、それを仕立てた日本語パートナーズもいました。
ケバヤ
ジャワの民族衣装です。校長先生と色違いものを仕立てていただきました。
ロングスカート
ケバヤ用に購入。学校の先生が職員室で売っていたものを買いました。
パンプス
パンプスは日本から持って行こうか迷いましたが、こちらで安く売っているので問題ありませんでした。
3.持ってくればよかったもの
ワイシャツ
バティックをずっと着ていれば良いやと思い持ってこなかったのですが、たまにシンプルな格好をしたくなります。
注意
私の学校では、ジーンズ・ミニスカート、半袖が禁止されていました。他の学校は、ボトムはスカートのみ可、髪の毛もおろしてはいけないなどの決まりがあり、学校や地域で異なる点も多いのです。ですが気温の変動が少ないので、同じ服をずっと着られるという点ではとても楽でした。
おまけ
インドネシアには仕立屋さんが数多くあります。制服についても学校が布を用意し、生徒も先生もそれぞれが仕立屋さんに頼むのが普通だそうです。私もたくさんお世話になりました。