こんにちは。
バリアに派遣されています新山英雄です。
今月は、日本のスポーツや日本のゲームの文化紹介をしました。日本のスポーツとして、今回は、相撲について紹介しました。相撲は、手押し相撲とトントン相撲、尻相撲です。
そこで私は、高校時代、サッカー部の応援団だったので、その経験を活かしたいと思い、生徒たちが日本語で応援ができるようにしました。
高校生の時の応援団だった時の写真を見せると、生徒たちはとても喜んでくれました。
ベトナムでは、応援する時に、何と言いますか? と質問すると、「cố lên!(コーレン)」と答えてくれました。
それを日本語では、「がんばれー!」と言いますと教えました。
相撲をしている時に、みんなで応援しましょうとすると、みんな、「がんばれー! がんばれー!」と言って応援してくれます。
また、生徒たちから、先生と勝負したいと言ったので、一緒に手押し相撲をしました。
生徒たちもコツを覚え、白熱した試合になりました。
一歩も引かない試合で、とても盛り上がり、私が負けた時は、なぜかすごい歓声でした!
授業が終わって休み時間になっても、手押し相撲をしているクラスもありました。
外でトントン相撲!
その後、日本のゲームということで、12年生(高校3年生)は、フルーツバスケットをしました。
12年生は、日本語の単語を多く知っているので、単語を言ってから、椅子を取り合います。
必死になって椅子を取り合う姿に、生徒たちは、お腹を抱えて笑っていました。
11年生(高校2年生)は、じゃんけんのゲームや、ハンカチ落としなどをしました。
体を使ってやるジャンケンしたり、ハンカチ落としも、初めてやることだったので、新鮮なゲームをみんな楽しそうにやっていました。
このように、生徒たちの笑顔が見られる環境にいれることに、本当に感謝です。
最後まで、彼らのためにできることをしたいです。
そして、一緒に良き思い出、心の財を築きたいです。