3月は怒涛のキャンプラッシュでした!
3月中旬から4月初旬まで、毎週末学校のキャンプに参加していました。
さて、日本でキャンプというと、みなさんはどのような印象をお持ちでしょうか?
今回ベトナムのキャンプに参加して、一番驚いたことは学校の中でキャンプをするということです。そして、集合時間も早いです。1日目は朝6時~7時に始まります。
私は今、3つの学校に派遣されています。
ベトナム独立の父であるホーチミンさんの出身校である「クオック・ホック高校」、ベトナム最後の王宮のエリアにある「グエン・フエ高校」、フエ市中心部にある「チュー・ヴァン・アン中学校」です。それぞれの学校で毎年3月ぐらいにキャンプを行っているそうです。
高校は、学校の敷地内で泊りがけのキャンプ、中学校6,7年生(日本の小学6年生と中学1年生)は日帰りでプールがある温泉地へ行き、8,9年生(中学1、3年生)は大学の跡地でキャンプをしました。
教室や学校以外での活動に参加してみると、普段授業以外であまり話したことがない生徒とも話すことができたり、生徒のいつもとは違う一面がみえたり、とても貴重な体験でした。
また、ベトナムの学校のキャンプは、自分たちの休憩兼寝泊りする場所(テント)の飾り付けをしたり、野外キャンプと言えば定番のキャンプファイヤーがあったり、綱引きや風船割り競争があったり、バンドや歌、ダンスの披露があったりと、イベントごとが盛りだくさんでした。
「野外キャンプ」「運動会・体育祭」「文化祭」などの行事がいろいろと組み合わさっている感じでとても面白かったです。