みなさん、こんにちは!
今回は、4月下旬に、クアラルンプールで開催されたイベント「Japanese Language Festival(JL Fest)」について書きます。
JL Festは、マレーシア全国の中高等学校が参加する、年に一度の日本語フェスティバルです。屋台や盆踊り、そして、ソーラン節やよさこい、書道、クイズなどの様々な分野の大会があります。今年は、4月28日と29日の二日間でした。
私の学校は、ストーリーテリング(落語)、書道、こいのぼりの大会に出場しました。その3つの中で、私は落語の指導を任され、生徒と一緒にこの大会に向け、練習してきました。落語の大会に出場するのは、今回が初めてであり、私も生徒も本番の様子がわからない状態だったのですが、先生のアドバイスもいただきながら、2人で相談して、話し方や手の振り方を考えました。何度もお昼休みや放課後に練習し、本番をむかえました。
落語の大会は、1日目に予選があり、19人の参加者のうち、5人だけが2日目の決勝に進むことができます。そして、私の生徒は、なんと1日目の予選を通過することができました! 結果を聞き、とてもうれしくて生徒よりもはしゃいでしまいました(笑)。2日目の決勝は、大きなホールが舞台であり、私も緊張してしまい、ビデオを撮りながら手が震えてしまいました。
決勝の結果は、なんと!3位に入賞することができました! 本人は、少しミスをしてしまったので、悔しかったようですが、とにかく入賞することができて、よかったです!!!