先日、あおぞらクラブ(日本語クラブ)のイベントで、日本語コースの学生とCP(カウンターパート)の先生で、オオギヤシの木がたくさんある自然豊かな場所へ遊びに行ってきました。カンボジアの伝統料理もたくさん食べられる場所で、学生と遊んだり、ご飯を食べたり、楽しい時間を過ごしてきました。
お昼に到着したので、着いてすぐにみんなでお昼ご飯の調達に向かいました。屋台にはいろいろな食べ物が並んでいました。
小蟹の素揚げはバリバリと食べられて、香ばしく、とてもおいしかったです。そして、こちらの人が好きでよく食べる揚げたカエル(笑)! 見た目や足の姿はそのままのカエルですが、味はチキンのようで、これまたおいしいのです。ご飯を食べながら学生が日本語で「おいしいですか、先生?」とたくさん質問してくれたり、がんばってカンボジア料理を日本語で説明しようとしてくれたり、その気持ちがとてもうれしかったです。
ご飯をたっぷり食べてから、みんなで伝言ジェスチャーゲームをして遊びました!
ジェスチャーゲーム中
2チームに分かれて、どちらのチームが速く、正確にお題のジャスチャーを最後の人に伝えられているか競い合いました。CP(カウンターパート)の先生からのお題がとてもユニーク! 「シャワーを浴びる猿」「恋人に電話をする」のようなお題が10題ぐらいありました。
いくつか難しすぎると学生たちからクレームもありましたが(笑)学生たちは笑いを堪えながら、ジェスチャーゲームを楽しんでいました。男の子たちはジェスチャーで恋人をどうやって表現するのかな~、と見ていましたが、手でハートマークを作ったり、照れる表情をするなどをしたり、見ていて本当におもしろかったです。
今回の日帰り旅行で、授業では見られない学生の新たな一面や、なかなか話す機会のない学生と話すことができて、貴重な時間を過ごすことができました。