タイ6期として派遣されて「あっ」という間に一か月近くが経ちました。
私は日本で教員として働いていて、現在は休職して日本語パートナーズに参加しています。私にとってNP(日本語パートナーズ)としての目標の一つは、
「日本の生徒とタイの生徒の交流の機会を作る」ことです。
今回はその第一弾として、「日本の学生に手紙を書こう」という活動を行いました。
実際に、私の日本の学校の生徒の写真や名前などを紹介すると、タイの生徒は興味深々。
いざ、手紙を書くという段階になれば、自分が習った日本語を駆使して、みんな真剣に書いていました。
今回活動に取り組んだM6(高校三年生)のクラスは、色彩感覚に優れていて、絵が上手な生徒が多く驚きました。
手紙の内容は「タイの食べ物について」や「趣味について」が多かったです。
出来上がったハガキはどれも綺麗で、心がこもっているように感じました。
あとは、日本の生徒から返事が来るのを待つのみ。
みんな、どんな手紙が来るのか楽しみにしています。