サワッディーカ!(こんにちは)。日本は夏ですね。ここグラヌァンは雨季ですが、雨が上がると太陽の力が強いので、毎日暑いです。しかし、雨季はマンゴーやドラゴンフルーツなど色とりどりのフルーツがとてもおいしい季節です。
今回は私が毎日生徒たちと勉強をしている日本語教室をご紹介します。私の派遣されているSrikranuan Wittayakom Schoolの日本語教室は今年度完成したばかりのピカピカの教室です。ようこそ!
自分で言うのもなんですが、こんな素晴らしい教室は日本でも見たことがありません!! 日々進化しています。生徒たちは教室の装飾品にとても興味津々で「先生、これはなんですか?」と質問をしてくる生徒もいます。特に招き猫は人気で、招き猫のジェスチャーは大ウケでした。
タイにいるのに、どこか懐かしい……畳の香りが日本の家に帰ってきたような気分にさせてくれます。
そんな日本語教室は先生にも生徒にも大人気です。文化紹介の授業で、生徒と浴衣を着た際に、先生たちも浴衣を着て日本語教室で写真を撮りたいと言ってくださり、大撮影大会になってしまうくらいでした。日本の文化に興味を持ってもらい楽しんでもらえるのは、とても嬉しいです。
そして、日本語教室に負けないくらい生徒のパワーもすごいです。先日の宿題で「日本に関するマインドマップ」を作成しました、優秀作品を教室の後ろに掲示しました。
先日のワイ・クルー(先生に感謝をする日)では、日本語教室で生徒に囲まれて、お互いに感謝の気持ちを伝えました。とても感慨深い1日となりました。
これからもずっと、この教室で多くの生徒が日本語学んでいくことでしょう。ほんの少しでも良いので、日本が好き、日本語って楽しいな、日本に行ってみたいなと一人でも多くの生徒に思ってもらえるように、一日一日を大切に活動していきたいです。