タイ東北地方のイサン地方に属するシーサケート県は、やはりとても辛いイサン料理や、虫を食べるイメージを持たれる方が多いような気がします。もちろん、市場や屋台には虫も売っているし、視覚・嗅覚・味覚全てに辛さを感じる物もあります。でも、それだけではありません。
これは、タイスキです。シーサケートでも食べることができます。写真は、シーフードタイスキですが、具材は自分で選べます。
こちらは、クイッティアオというタイ風のラーメンです。麺の種類やスープの種類を選ぶことができます。
有名なタイのデザート、カオニャオマムゥアンも駅前の市場で毎日のように買うことができます。しかし、雨が降った日はやはりマンゴーが採れないのか、売ってないことが多いですね。地産地消そのものだなと思います。
これは、とても見慣れたお料理ですね。タイではこれをカウパットと呼びます。こちらも、至る所で売っています。具材も、豚肉・牛肉・鶏肉・海老など、様々な種類から注文します。この他にも、パッタイやガパオライス、たこ焼きなど、想像以上に何でも手に入ります。シーサケートに来る前までは、私も虫を食べるようになるのだろうなと思っていましたが、赴任から2ヶ月ほど経った今でもまだ虫を食べたことはありません。
また、シーサケートにはカフェがたくさんあります。スターバックスやマクドナルドは隣の県に行かなければありませんが、美味しいコーヒーやティーが飲めるカフェが多いです。
タイでは、冷たいコーヒーは特に結構な甘さのものが出されます。一方で、温かいコーヒーは、砂糖やミルクが別添えになって出てくることがほとんどのような気がします。ラテアートも可愛いですね。
飲み物だけでなく、スイーツまで食べることができます。このように、イサン地方でもいろいろな種類の食べ物があり、タイの文化を感じつつ洋風文化をも味わえる、そんな所です。