7月7日を過ぎてから、私の学校では遅れ馳せながら七夕をやりました。
素敵な願い事や、おもしろい願い事があったので、紹介したいと思います。
笹は手に入りそうになかったので、竹を代用しました。
竹は学校の前に少しだけ生えているのを前から知っていたので、カウンターパートのユリ先生に相談しました。
翌週、出勤が遅いなと思ったら約3メートルの竹を運んできてくれた先生!
そしてあまりにも長いので鉈で切断。普段はおっとりした先生ですが、いざという時は実に頼もしいです。
量が多かったので廊下の両側に飾った結果、アーチのようになりました。他の生徒や先生たちからもきれいと評判です。これをさらに飾るのは生徒の短冊。
皆、色々な夢を持っていて素敵だなと思った反面、あるクラスでは皆がそれぞれの短冊に同じことを書いていました。
「日本へ友だちと行くことができますように。」
理由を尋ねると、クラスメイト全員で行きたいから、とのこと。素敵!
他にも日本関連の願いを書いてくれた生徒がいて、私としてはとても嬉しかったです。
高学年になると、どうしてそんな言葉を知っているの?というような教科書に載っていない言葉も知っています。二つ、三つ、短冊を書く生徒もいて盛り上がりました。
任期も半分を切りました。
私の願いは、皆の願いを一つでも叶えられるために力になれますように。
カウンターパートのユリ先生含め、皆の笑顔をたくさんつくれますように。