7月7日は、七夕の日。タイでは七夕は人気の日本行事の1つで、色々な活動を行った学校も多いと思います。今回は、私の派遣校の七夕祭の様子をご紹介します。
今年は7日が土曜日で休みのため、7月6日に七夕祭を行いました。
全体朝礼のあと、開会式を行いました。
開会式では、全校生徒の前で、「七夕の話の劇」や「ソーラン節」を披露しました。
一か月程前から朝礼前と放課後に、練習を始めた生徒の演技は大成功。
一生懸命頑張る姿に見ていた先生方や私も感動しました。
また、その後は、「浴衣を着つけて写真を撮る活動」や「たこやきを作る活動」を行いました。どちらの活動も生徒が主体となって、文字通り、汗を流しながら取り組む姿が印象的でした。そのおかげで、最後まで大賑わいのまま、七夕祭は無事終わりました。
また、至るところに飾ってあった七夕や日本に関する掲示物ですが、この日のために、みんなで、コツコツ作りました。
色鮮やかで目を引くものばかりで、祭を賑やかに彩ってくれました。 特に、テッィシュペーパーで作った桜の木は好評でした。
七夕祭を終えて、日本語を履修している生徒にも履修していない生徒にも、日本の文化について知ってもらう良い機会だったと思います。また、私自身、日本にいる時以上に、七夕という行事を意識し、何よりとても楽しめた一日でした。